戦うパン屋と機械じかけの看板娘 センチネル・レベッカ
2018/05/11
第3話 それはある夜の日のこと
あらすじ
スヴェンの監視任務の報告のため、ワイルティア公国王都ベルンに戻ってきたレベッカ。
開発局にひっそりと入ろうとしたところ、レベッカは部隊に馴染めない泣き虫な女軍人・マリッサに見つかり、なつかれてしまう。
一方で、開発局局長・ダイアンの元には悩みを抱えたソフィアがやってきて……。
開発局にひっそりと入ろうとしたところ、レベッカは部隊に馴染めない泣き虫な女軍人・マリッサに見つかり、なつかれてしまう。
一方で、開発局局長・ダイアンの元には悩みを抱えたソフィアがやってきて……。
作品紹介
人型強襲兵器を駆り「白銀の狼」と呼ばれた英雄ルート・ランガートの夢はパン屋を開くこと。
戦争が終わり、無事パン屋を営むルートだったが、その怖い顔のせいか、さっぱり売れない。
そこで窮余の策で募集したウェイトレスとしてやってきたのは、ルートの軍人時代の愛機「アーヴェイ」のAIから生まれたという 白銀の髪と赤い瞳を持つ美少女だった。
この「戦うパン屋と機械じかけの看板娘 センチネル・レベッカ」では、スヴェンの姉妹機であるレベッカと、彼女たちの生みの親であるダイアンを中心としたストーリーが語られる。
キャラクター紹介
レベッカ・シャルラハート
局長であるダイアンの命令で様々な場面で暗躍する人間型猟兵機。自らを残して姿を消した主に強い執着を持つ。
ソフィア・フォン・ルンテシュタット
『黒き魔槍』と呼ばれた先大戦の英雄の一人。現在は兵器開発局の警備部隊を率いている。
ダイアン・フォーチュナー
ワイルティア公国王立兵器開発局の局長にして、『魔導士』と呼ばれる稀代の天才科学者。普段は芝居がかった仕草が目立つ、スヴェンやレベッカの生みの親。
マリッサ・ヘイブン
ソフィアが率いる警備部隊に新たに配属された女性。部隊に友達もおらず、毎夜開発局内の人気のないところで泣いている。
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